借金問題解決の最大の障害

多額の借金問題を解決するための苦労って何だろう・・・
と振り返ってみると、まぁいろいろたくさんあるわけですが。

なにより苦労したことは、多重債務者である家族の精神状態が
不安定なことですね。話がまともに前に進まないのです。

既に現実として、借金がある。債務者は債権者に対して支払いを
行うべきだということはわかっているのだけれど、理不尽な請求は
やめてくださいね、ということで任意整理による和解をして合意する。

と、借金自体の問題解決はある種ビジネスライクに割り切って
進めていけばいいわけです。

それは、弁護士なり司法書士に対しても同じで、法律専門家としての
能力をもってご尽力いただいて、それに対して私たちは報酬として
お支払いします、というビジネスライクな割り切りでOKなわけです。

しかし、家族にはこれが通用しません。
そういう関係ではないのが、家族です。
理屈で割り切れない繋がりなのが、家族なんですよね。

子供である私は、多重債務に陥っている親がどうなろうが、別に
保証人になっているわけでもないので「知ったこっちゃない」と
突き放すこともできるわけです。

精神状態が不安定な多重債務者である両親は、言動から考え方まで
泣きたくなるくらいまともではありません。
精神状態としてまともな私にとっては全く理解不能で、接するたびに
ただ憤りを感じるだけです。

それでも、放っておけないんですよね。
そうはいっても家を出るまで育ててもらってますからね。

今も、借金問題の全てが解決したわけではなく、両親と関わる中での
端々に腹立たしい思いをしています。

信用関係が破綻して、それでも、愛想を尽かすことができないのも
また事実。それが、家族っていうものなんでしょうか。